Riding Boots
RIDING BOOTS REPAIR
徐々に長靴も一般的な作りに。20年前にはハンドソーンウェルテッド製法や、グッドイヤーウェルテッド製法の物が当たり前でしたが、現在では作り込んだ長靴を見る機会が少なくなりました。
現行の長靴も良い物は沢山有りますが、人の手間を使えた時代の物とは少し違います。
直してでも、お使いになる価値は絶対にありますので大事にお使い下さい。
乗馬長靴を修理していて、最も気づくのがレザーケア不足で、長靴に穴が開いたり革が硬くなったり。
定期的にご自分でケアをして1年に一回は、クリーニングやメンテナンスをお勧めします。
ファスナーの修理
当店の修理で最もご依頼下さるのがファスナー交換です。
ファスナー制作や、補強、スポーツ装備の観点から見て、お直し致します。
ショートブーツ 片側¥6,600〜
ロングブーツ 片側¥8,250〜
*メーカーの作りによって金額が変わりますので
一度ご相談下さい。
ファスナーの製作
ファスナーの無い長靴に新たにファスナーを製作します。
元の作りにもよりますが、大体アキレス腱の少し上から付く様になります。
¥3,2000~3,9000
伸びや、動きになじみの良いコイルファスナーを使用します。ふくらはぎの大きさに合わせて調整致します。
ショートブーツクリーニング
オゾン水で洗い上げて、オゾン乾燥庫で消臭殺菌をしていきます。全体補色は、縫い目の糸も同じ色になります。
ショートブーツクリーニング ¥3500
オプション全体補色 ¥3000
長靴クリーニング
当店がもっとも得意としている修理です。
クリーニング店や靴磨き店とは違い、修理や補強も入れトータル的に行います。
ロングブーツクリーニング ¥6,600〜
オプション全体補色 ¥3,000〜
(画像のロングブーツは補色をしております)
靴底の修理
長靴の修理で見落としがちなのは、カカトと靴底。
歩く物では、無いので靴底に意識が行きませんが、ヒールが削れている高級な長靴は、見た目が良く無いです。
早め早めの交換をお勧めします。
カカトの交換 ¥3500〜
靴底の交換 ラバー¥18,500〜
靴底の交換 レザー¥20,000〜
長靴の重修理
もう直らないと、思った長靴をお直しする難しい修理。
ほとんど靴作りの領域ですが、当店ではオリジナルの靴も(長靴ではないですが)制作する技術力がありますので、なんでも相談下さい。
リウェルトオールソール
(靴底のやり直し) ¥27000〜
当て革補修(穴の開いた革に) 片側¥2500〜
ほつれ縫い(長さによって変わります) ¥500〜
ふくらはぎ内側当て革 補修
穴が開いたり、擦れて薄くなったフクラハギ内側を革を当てて補修していきます。
「片側」中4,400円~ 大8、800円〜
「ファスナー交換と同時の場合500円安」
甲部分当て革 補修
長年使用していると、可動部の革が薄くなり穴が開いていきます。開いた穴を塞ぎを下処理をしてから革を当て縫いしていきます。「画像はタグで色分けしています」
片側3000円~「この画像の場合10000円」